2007-10-25 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
フランス語におきましてもスペイン語におきましても、主権国連合機関的な訳がなされておるはずでございます。で、それを国際連合というふうに訳した。これは一体どういうことなのかはつまびらかではございませんが、それは世界政府ではないのだ、あくまでユナイテッドネーションズなのだという正確な理解をしないと私は誤ることがあるのだろうと思っています。
フランス語におきましてもスペイン語におきましても、主権国連合機関的な訳がなされておるはずでございます。で、それを国際連合というふうに訳した。これは一体どういうことなのかはつまびらかではございませんが、それは世界政府ではないのだ、あくまでユナイテッドネーションズなのだという正確な理解をしないと私は誤ることがあるのだろうと思っています。
国際原子力機関では、平成十一年一月以降、同機関の事業計画の作成に係る費用の削減、予算の一層柔軟な運用及び他の国際連合機関の予算制度との調和を図るための協議が行われ、同年十月には、そのための憲章の改正を承認する理事会の決議案が国際原子力機関の第四十三回総会において採択されました。
ですからアメリカは国際連合機関の中のユネスコからも脱退しているし、ILOからも脱退しています。これは運営が気に食わぬといって出て、金を払わないわけです。あるいは海洋法条約だって、あれだけやっているものを批准しようとしない。日本はその辺なかなかばか正直で、ちゃんとなけなしの金を払って会費を納めたり、そして何のことはない日本たたきをされている、そんなような状態があるわけであります。
連合機関のうち事務小会議、特別委員会を廃止することになっていますが、今までこれらの機関はどういう活動状態であったのか、また、どのような理由で廃止するのか、最近の国際郵便業務の実態に対応できなくなった、こういうことで廃止するのか、お伺いいたします。
次に、先ほど中村議員からも質問がありましたけれども、ユネスコの問題、国際連合機関との協力、特にユネスコの問題、これについて質問いたします。 アメリカのユネスコ脱退理由というのは大体新聞に報じられているのでわかるんですが、それからイギリスの脱退理由もただいまお伺いいたしました。シンガポールの脱退の理由は一体どういうところにあるんですか。
これは御承知の、すでに仙台高裁で例の国際勝共連合機関紙の問題で最近問題が出たことがございますね。そしてまた、四十二年の秋にはわれわれは「全貌」を最高裁が購入されたことを問題にしたことがあります。ですから、ありとあらゆるものが書記官のところに回覧をされるというふうなことの前提として、こういうものが回覧されたということであるならば、私はいいと思うのです。
○渡部(一)分科員 もうすでに御賛成になっていればあとのことは申し上げるまでもないわけでありますが、私はもう一つあらためて将来のために申し上げたいと存じますが、オーストラリアにおきましても、最近国際連合機関のIAEA、原子力機関、あるいは工業力開発に関する機関等を導入することに成功したようでありますが、当初におきまして非常に大きな建物を国内でつくって、五カ年計画で大体こういった機関の誘致に成功したようであります
なお、先生のお話に、アメリカでは合わせガラスでなければいけない、外国へ出す車は合わせであって、国内は強化あるいは部分強化でもよいのか、こういうようなお話かと存じますが、実はアメリカではそういうこともございますけれども、ヨーロッパの各国、それからアメリカ、あるいはその他、要するに国際連合機関の中で自動車構造に関します作業部会がございます。
次に、外国のほうを続けて申しますと、これは一九六六年にフランスで出しております世界各国鉄道統計、UICという世界の鉄道の連合機関がございます。
ということは、いま申し上げましたように、塩素剤の問題にしても、水銀の問題にしても、かなり有害であるということは、国際連合機関であるWHOあたりからはっきり警告が出されておるわけであります。
御質問の第二点に関連してまいりますが、東欧放送連合機関、西ヨーロッパの放送連合機関、アフリカの放送連合機関及びアジア放送連合はほぼ時を同じくして世界放送連合の結成についての決議をいたしております。これと関連しまして、南北アメリカにも基本的に異論はございません。したがって、ことしの後半から少なくともすでに結成されている各地域の放送連合の会長ないし事務総長の会合が持たれることになると思います。
先ほどから申し上げますように農林漁業というのは非常に今日苦しい時代に立ち至っておりますので、せっかくこういうふうにして世界各国の協同組合との相互の利益を増進していこうという、営利追求の目的でなくできた貿易連合機関に対しては特別な、たとえばアウトサイダー規制をやるのだとかなんとかいうようなことでなくして、これらのものにはこの規制を除外をして育成をするということが、とりもなおさず日本の農民に対しても、他産業
ただ日本だけで、独自の立場で糸川ロケット研究所の方に予算を出すとかいろいろなことをやっておりますが、国際連合機関との関連で、日本の果たすべき役割というものを一応きめて、それでどういう関連においてこれをやろうとするのか、はたして、今連携をとってそういうことを行なおうとしておるのかという点を一応伺いたいと思います。
しかも国際連合機関は、これらの問題に対する十分な機構を持っておりまするから、御検討をいただいて、すみやかにそれ相当の措置をおとりをいただくことを、希望してやまないのであります。 第二の問題は、人口政策と申し上げる方が至当かと思いますが、その問題を伺います。最近の日本の人口状態を考えますと、これは人口革命と言われる。
国際連合中心というのは、何も口ばかりの中心じゃなしに、実際の問題に当って、われわれが国際連合機関を通じ、国際連合を通じて、世界の平和のため世界の脅威を除去するというのが、国際連合を中心にしていく政策の私は根本であると存じます。これに対する外務大臣の御所見を伺いたい。
国際機関としては別に今日のIKUSUであるとかあるいはCIPSHUであるとか、あるいはISSCとか、それぞれ各学者団体の連合機関等がございますけれども、それと同様に、またそれよりも長い歴史と沿革をもちまして各国のこの学士院的な団体が加入して盛り立てていくという約束の下にでき上っている、これは事実上の存在としての国際学術連合機関でございます。
地方自治体というものは市町村である、それを統一連合機関、あるいは地域的な一つの行政をやるのは府県だ、かように考えておるが、その考え方は根本的に違う、従つてそういう警察法の制度に対してもそういう考えであるし、それからあらゆる答弁の間にもそういう食い違いが出て来るのでありまするが、われわれこの経験を通して、今後の日本の民主化のためにも、あるいはまた地方の行政の上にも、あるいはまたそれを強行した後における
で、石黒君を政府が推薦されました動機が、只今のような食糧に関する国際連合機関の日本の組織の中心者であられるという立場に重点をおいて若し選考なすつたのなら、小笠原君の原則論とは又別個に、具体的な問題として検討の余地があるのじやないか。こういう工合に考えることを申述べておきます。
私、官房長官に伺いたいのですが、食糧に関しまする国際連合機関の組織が我が国にあるかどうか。で、若しあるとするならば、政府は承認を求めて来ている石黒君が、その組織とどういう関係を持つておられるか。 この点をちよつと御説明願いたいと思います。
この先進国と後進国との中間にあるとでも言い得るようなわが日本といたしまして、その日本の外交の基調といたしまして、広く世界に呼びかけまして、ことに国際連合機関を通じ、その早期実現に努めなければならないと思うのであります。これについて総理・並びに外相の意見を承りたいのであります。